【福岡県】レール式移動棚(移動ラック)を複式移動の合板フラット施工で設置
納品先 :福岡県福岡市
スチールラック:300kg/段 8台(移動棚)、9台(固定棚)
オプション :無し
組立代行 :有り
アットスチールよりお問い合わせいただき、福岡県福岡市の事務所内にある倉庫部分にレール式移動棚(移動ラック)を導入いただきました。
レール式移動棚は、設置スペースを拡張することなく収納容量を大幅にアップできる収納設備です。
倉庫の収納容量不足で悩んでいる方は、新しい倉庫を借りる前に是非ご検討ください。
レイアウト
すでにお客さまでレイアウトは考えていたことから、実寸法を加えて可動パターンだけご提案させていただきました。
もちろん、弊社の専門スタッフがお客さまの環境に合わせたレイアウトをご提案することもできますので、費用面も合わせてお気軽にお問い合わせください。
安定性が高い「複式移動」
可動パターンは、1つの台車にスチールラックを背中合わせに積載する「複式移動」を採用しました。
複式移動は、奥行幅が広いことから安定性が高い方法です。
特に今回はスチールラックの高さが2400mmあったことから安全面を踏まえて「複式移動」にしていただく必要がござじました。
また、台車の使用台数が減ることから「単式移動」よりコストを抑えることが可能です。
床を傷つけない「合板フラット施工」
施工方法は、床に合板を敷いてからその上にレールを設置する「合板フラット施工」を採用しています。
アンカーボルトによる打ち込みが不要であることから床を傷つけることなく設置できる点が最大のメリットです。
また、台車移動を簡単にするためにスロープを付けてレールが出っ張らないようにしています。
最後に
今回は、単式移動と合板フラット施工によりレール式移動棚を設置しました。
どちらも一番人気の組み合わせになります。
合板フラット施工については「合板施工」よりコストは高くなりますが、やはりレールが出っ張るより、フラットにすることを希望されるお客さまがほとんどです。
U023115
※本設置事例ページで紹介している製品は現行モデルと異なる可能性があります。現行モデルについては製品ページをご覧ください。