【東京都足立区】革製品の製造を行う工場にスチールラックを6台導入|長尺物の保管にもしっかり対応

納品先 :東京都足立区
ラック :300kg/段 6台
オプション :なし
組立代行 :有り・工期1日間
事例ID :7507
東京都足立区にある革製品の製造を行う工場に、業務用スチールラックを設置しました。
今回導入したのは、1段あたり最大300kgまで積載可能な中量ラックです。
スチールラックを背中合わせに配置することで、奥行きを有効に活用できるレイアウトが採用されています。
革製品の製造現場では、原料となる革は「半裁(はんさい)」と呼ばれるロール状で保管するのが一般的で、1本あたりの重量は約15〜25kgになります。
保管本数が増えると全体の荷重も増すため、十分な耐荷重性能が求められます。
今回ご採用いただいた中量ラックは、配置の工夫によって重量のある長尺物の収納にも対応できる、当店でも人気の高い業務用スチールラックです。
背中合わせの設置で長尺物にも対応可能
導入いただいた中量ラックは、高さ1800×横幅1850×奥行600mmの単体モデルで、合計6台を組み立てました。
中量ラックは最大で奥行き870mmまで対応していますが、それ以上の奥行きが必要な場合には、スチールラックを背中合わせに設置する方法が効果的です。
今回は、奥行き600mmのスチールラックを背中合わせにすることで、奥行き1200mmのユニットを3組構成し、それらを横方向に並べて設置しています。
このように設置することで、通常サイズでは収納が難しい長尺物も積載可能になります。
なお、当店で取り扱っている中量ラックの奥行サイズは、450mm・600mm・750mm・870mmの4種類からお選びいただけます。
これらのサイズを組み合わせることで、標準サイズを超える奥行きの収納スペースを確保することもできます。
スチールラックの安定性を高めるポイント

今回組み立てを行ったスチールラックはすべて単体モデルですが、横方向や奥行き方向に連結することで、全体の安定性をさらに向上させることが可能です。
隣接するスチールラックを連結する場合には「連結固定ベルト」、背面同士を連結する場合には「背つなぎ材」というオプションをご用意しています。
連結固定ベルト

隣接するスチールラックの支柱同士をベルトで連結することで、しっかりと固定できます。また、マジックテープ式を採用しているため、着脱も簡単に行えます。
背つなぎ材

スチールラックの背面同士を、ボルトとナットで連結することができます。
これにより、しっかりと固定され一体型のスチールラックのようにご使用いただけます。
なお、「背つなぎ材」は当サイトには掲載していないオプションのため、ご希望の際はお気軽にお問い合わせください。
まとめ|長尺物の収納には、レイアウトの工夫がポイント
今回のように設置方法を工夫することで、通常のスチールラックでは対応が難しい長尺物でも、保管が可能になります。
当店では、スチールラック本体の選定はもちろん、設置環境や用途に応じた最適なオプションのご提案も行っております。
スチールラックの導入をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
※本設置事例ページで紹介している製品は現行モデルと異なる可能性があります。現行モデルについては製品ページをご覧ください。