【群馬県高崎市】倉庫にレール式移動棚を床を傷つけない合板施工で設置

最終更新日：2022年5月27日中量ラック, レール式移動棚

納品先　　　　：群馬県高崎市

スチールラック：300kg/段　12台

オプション　　：スロープ

組立代行　　　：有り

アットスチールよりお問い合わせをいただき、倉庫にレール式移動棚（移動ラック）を導入いただきました。

レール式移動棚とは、スチールラックがレール上を移動できるようにした収納設備です。

本来、通路として利用するスペースを活用できることで面積あたりの収納容量を最大化できます。

稼働パターンには「複式移動」を採用

レール式移動棚の可動パターンには「複式移動」を採用しています。

運用方法により可動パターンを選択いただけますが、複式移動は標準的なもので一番おすすめのタイプです。

理由としましては、複式移動はスチールラックを背中合わせにして専用台車に積載します。

２台１セットとなりますので、奥行幅が大きくなり移動棚の安定性が増すと共に「単式移動（ラック１台につき台車１台」と比べて台車・キャスターの数が減り、価格を抑えることが可能になります。

設置方法にはフラット合板施工を採用しました。

合板施工は、床を傷付けずに設置ができ、移設も比較的、容易に行えるメリットがあります。

今回は、合板施工にスロープを組み合わせることで台車の進入が可能となりました。

中量スチールラック【耐荷重300kg/段】

ボルトを１本も使わずに短時間で簡単に組み立てられるスチールラックです。ワンランク上の強度と安定性を持ち、金属部品・工具など重量物を扱う工場に人気となっています。

レール式移動棚【収納容量アップ】

床にレールを設置して、その上を車輪付きのスチールラックが移動する収納設備です。収納スペースはそのままに収納力を最大限に増やせます。合板施工により床を傷つけずに設置可能です。

※本設置事例ページで紹介している製品は現行モデルと異なる可能性があります。現行モデルについては製品ページをご覧ください。