【大阪市】リピーター様の倉庫にレール式移動棚36台を追加で設置
納品先 :大阪府大阪市
スチールラック:150kg/段 36台
オプション :無し
組立代行 :有り
アットスチールよりお問い合わせをいただき、レール式移動棚を導入しました。
過去に何度かスチールラックをご購入いただいたお客様となっており、既存棚+新規棚でレール式移動棚を導入したいと要望されていました。
現地にてお打ち合わせをさせていただき、倉庫の1階と2階にそれぞれ移動棚を設置することになりました。
設置方法には「合板施工」を採用
弊社では、お客さまの環境に合わせて複数の設置方法をご用意しています。
今回は、その中でも人気の高い合板施工にて設置を行いました。
合板施工は、レール式移動棚を設置する床面のレベル調整をしてから、その上に合板を置いてから繋ぎ合わせてレールを設置していきます。
合板施工には、標準施工とフラット施工の2種類がございます。
今回は、標準施工になりますのでレール間はフラットではありませんが、価格も安くなることから人気の高い設置方法です。
可動パターンには「複式移動」を採用
稼働パターンには、1つの台車にスチールラックを背中合わせに2台積載する複式移動を採用しました。
台車・キャスターの数量が単式移動より半分になりますので、部材費用が抑えることができます。
価格だけでなく、奥行方向も大きくなることで転倒防止に繋がりますので、非常にお勧めです。
先ほどの設置方法と合わせて、弊社の移動棚では「合板施工」と「複式移動」がの組み合わせが最も安価にご提供できる方法となります。
単式移動と複式移動の組み合わせも可能
設置スペースや運用状況によって同じレール上に「複式移動」と「単式移動」の両方を可動させることも可能です。
今回のお客様も1階部分は複式台車4台、単式台車1台となっております。
レールには「転倒防止レール」を採用
レールには「通常レール」と「転倒防止レール」がございます。
転倒防止レールは名前の通り、転倒防止用のレールになります。
お客様のご希望はもちろんのこと、移動棚のサイズによっては弊社の方でお見積に「転倒防止レール」を含めさせて頂いております。
「転倒防止レール」は 下の写真のように形状が異なり台車の方にも「返し」が付いており、万が一倒れそうになっても転倒を抑制します。
左側:転倒防止レール 右側:通常レール
施工工期:実働2日間(初日 PM2:00~PM5:00、2日目 AM9:00~PM5:00、3日目 AM9:00~PM12:00)
U026808
※本設置事例ページで紹介している製品は現行モデルと異なる可能性があります。現行モデルについては製品ページをご覧ください。