【東京都足立区】倉庫にレール式移動棚(中量500kg/段)を複式・合板フラット施工で設置
納品先 :東京都足立区
スチールラック:500kg/段 54台
オプション :スロープ(脱着式)
組立代行 :有り
アットスチールよりお問い合わせいただき、倉庫の1F、2Fにレール式移動棚を導入いただきました。
お問い合わせ時にいただいたお客さまの検討案を図面化して、無料でお見積り書を作成させていただきました。(下記の図面は全体の一部となります。)
今回、納品先が東京都となっており、レールメーカーの拠点である神奈川県と近い場所でした。
そこでレールメーカーの担当者にて現地確認・打合せをさせていただき、詳細を詰めています。
可動パターンは複式移動
レール移動棚の可動パターンとしては、最も多い複式移動を採用しています。
弊社では、大きく分けて5種類の可動パターンをご用意しており、お客さまのご予算や使い方に合わせて自由に選択できます。
複式移動は、スチールラック2台を台車1台に載せて運用することから、コストが高い台車の必要台数を減らして、全体として費用を抑えられます。
また、奥行きサイズの大きい荷物の積載にも向いている可動パターンです。
施工方法は「合板フラット施工」
レール式移動棚の施工方法については「合板フラット施工」を採用しています。
こちらも弊社の設置事例の中でも一番多い施工方法です。
通常は、床面にアンカーボルトを打ち込みますが、合板フラット施工では合板を敷いてからレールを設置します。
床面が傷つかないことから、賃貸の倉庫にもおすすめです。
また、台車移動がスムーズに行えるようにスロープも設けています。
通常、スロープはレールと同じ長さ分を取り付けますが、ユーザー様のご意向によりスロープ長さを移動棚の開口部と同じ長さにして取り外し可能のスロープとさせて頂きました。
施工工期は3日間となります。
U025785・U025786
※本設置事例ページで紹介している製品は現行モデルと異なる可能性があります。現行モデルについては製品ページをご覧ください。