【奈良県】レール式移動棚(連結単式)の埋め込み施工事例
納品先 :奈良県
スチールラック:300kg/段 19台
オプション :無し
組立代行 :有り
アットスチールよりお問い合わせをいただき、倉庫にレール式移動棚(移動ラック)を導入いただきました。
すでにお客さま側でレイアウトは決まっていたことから、積載物や運用方法をヒアリングして可動方式や施工方法のご提案をさせて頂きました。
可動方式は「単式移動」を採用
弊社では、お客さまのレール式移動棚の運用方法に合わせてさまざまな可動方式をご用意しています。
「スチールラックの両側からピッキングをしたい」というご意向でしたので、単式移動とさせていただきました。
奥側の1式は連結単式移動となっております。
施工方法は「埋め込み施工」を採用
施工方法は埋め込み施工となります。
埋め込み施工は、床面にレールを埋め込んで設置する方法であることから、レールの出っ張りが発生しません。
そのため、台車やフォークリフトの走行もスムーズに行うことができます。
床の削り・モルタル埋戻し作業は、お客さまにて業者を手配していただいております。
弊社にご依頼いただいた場合でも外注となりますので、コスト面から基本的にはお客さまにて手配をお願いしております。
今回は、設置スペースが部屋の全体でしたので、全体的に削っていただきました。
続いて、アンカーボルトを打ち込みます。
そこに単体移動は2本レール、連結単式移動は3本レールを設置します。
レール設置後はモルタル埋戻し作業にて床を作っていただくため、レールを養生していきます。
モルタル埋戻し作業をすれば、初日は終了になります。
1週間(乾燥期間)後に再度、訪問して台車、スチールラックを設置していきます。
施工期間は実働2日となります。(初日8:30~16:00、2日目8:30~13:00)
U021497
※本設置事例ページで紹介している製品は現行モデルと異なる可能性があります。現行モデルについては製品ページをご覧ください。