【東京都】レール式移動棚（中量300kg）の合板施工事例

最終更新日：2022年3月31日中量ラック, レール式移動棚

納品先　　　　：東京都

スチールラック：300kg/段　8台

オプション　　：無し

組立代行　　　：有り

アットスチールよりお問い合わせいただき、某大学の研究室にレール式移動棚を導入いただきました。

当初、お客様さまのご要望は既存棚（他社メーカー）をレール式移動棚に組み替えて、足りない分は新規棚で補いたいというものでした。

しかし、他社メーカーの既存棚をレール式移動棚にすることは可能ですが、

を同じレール上に設置するには横幅サイズが同じである必要がございます。

そのため、このようなご要望をいただいても、ほとんどの場合は難しいケースが現状です。

お客さまとの話し合いを重ねた結果、既存棚は使用年数が経過していることもあり、新規棚をレール式移動棚、固定棚を既存棚とさせていただきました。

床を傷つけない合板施工

弊社では、お客さまの環境に合わせて様々な設置方法をご用意しています。

今回は、床に穴を開けられない場所にも設置ができる合板施工を採用しています。

レール式移動棚は、合板を敷いてからその上にレールを設置する弊社で最も人気の高い設置方法となります。

レール式移動棚の台車の可動パターンには、人気が高い複式移動を採用しています。

複式移動は、1つの台車にスチールラックを背中合わせにして設置する方法となります。

単式移動と比べて台車の数を減らすことができ、その分だけコストを抑えることが可能です。

少し分かりづらいですが、手前が既存棚となります。

施工工期は1日（9：00～17：00）です。

中量スチールラック【耐荷重300kg/段】

ボルトを１本も使わずに短時間で簡単に組み立てられるスチールラックです。ワンランク上の強度と安定性を持ち、金属部品・工具など重量物を扱う工場に人気となっています。

レール式移動棚【収納容量アップ】

床にレールを設置して、その上を車輪付きのスチールラックが移動する収納設備です。収納スペースはそのままに収納力を最大限に増やせます。合板施工により床を傷つけずに設置可能です。

U021487

※本設置事例ページで紹介している製品は現行モデルと異なる可能性があります。現行モデルについては製品ページをご覧ください。