【長野県】スチール棚を天つなぎ/背つなぎ材で転倒対策
納品先 :長野県北佐久郡
スチールラック:300kg/段 16台
オプション :天つなぎ、背つなぎ材
組立代行 :無し
アットスチールよりお問い合わせをいただき、スチール棚16台をご購入いただきました。
今回は、通常の単体タイプに”増連タイプ”を連結させて設置を行っています。
増連タイプは使用する部材が少なくなることから価格も安くなっており、大量導入時では大幅な導入コスト削減につながります。
天つなぎ・背つなぎ材による転倒対策
日本は地震の多い国であることからスチール棚を導入する際は転倒対策をおすすめしています。
今回、転倒対策として天つなぎと背つなぎ材を採用されました。
天つなぎは、床や壁に穴を空ける必要のない転倒対策として強度の高いものになります。
ただし、レイアウトに条件が生じる点には注意が必要です。
レイアウトの条件とは、天つなぎ材の取付け位置が支柱の上になることから、スチール棚の高さと横幅サイズが同じ必要がある点です。
また、スチールラックの高さを2100mm以上でない場合は、背の高い方だと運用時に頭上を気にしなければなりません。
そのため、導入場所は、天井高が高い建物である必要があります。
背つなぎも背中合わせのラックを支柱にある背つなぎ専用の穴でボルト固定しますので、高さ横幅サイズは同じにする必要はありますが、他は特に条件はありませんので、非常に導入しやすいオプションとなります。
※本設置事例ページで紹介している製品は現行モデルと異なる可能性があります。現行モデルについては製品ページをご覧ください。