【東京都港区】スチールラックを前後連結(背つなぎ)で設置
納品先 :東京都港区
スチールラック:300kg/段 23台
オプション :背つなぎ材、アジャスター
組立代行 :有り
アットスチールよりお問い合わせをいただき、中量スチールラック(耐荷重300kg/段)23台を設置しました。
弊社が販売するスチールラックの中でも強度があるモデルとなります。
1段あたり300kgまでの物を載せることができ、工具や機械部品、精密機器などの重量物の収納におすすめです。
ボルトを一切使用しないボルトレスタイプとなっているので組み立てや棚板の高さ調整も簡単に行なえます。
背つなぎ材で耐震仕様
今回は、お客様作成のレイアウトにスチールラックが背中合わせになっている箇所があったことからオプションの「背つなぎ」をご提案しました。
背つなぎは、前後のスチールラックをスペーサーという金属を柱間に挟んでボルト固定する仕様となります。
これにより床との接地面積を増やすことができ、地震による転倒のリスクを軽減することが可能です。
最後に
今回は、スチールラックを耐震仕様の一つである背つなぎで設置しました。
背つなぎは、建物を傷つけない地震対策となっており、賃貸の事務所や倉庫などでも許可を取ることなく行えます。
日本は世界有数の地震大国です。
そして、地震による被害のうち約6割が屋内での家具の転倒という統計が出ており、スチールラックの地震対策は重要といえます。
今回ご紹介した他にも弊社ではさまざまな地震対策をご用意していますので「地震に強いスチールラックを設置したい」というお客さまは一度ご相談ください。
※本設置事例ページで紹介している製品は現行モデルと異なる可能性があります。現行モデルについては製品ページをご覧ください。